今日は私の事ではありませんが一つ告知です。
息子のジョーが今週末、新宿文化ホールにてNPO法人NBAバレエ団主催「クルミ割り人形」に出演致します
クルミ割り人形といえば、クリスマスのお話でバレエの代表的な作品です
幼かった私もビデオテープが擦りきれるほど観ました
当時自分の息子がこの作品に携わることになるなんて夢にも思わなかった話です
大変、光栄な話であり、そして羨ましいことです
優雅なクリスマスになりそうです
ご興味のある方ご連絡ください
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イルミネーションで煌めく街が好きだったり
いつもの珈琲がより美味しそうに見えたり
家々に灯る明かりに幸せに感じたり、、、
冬以外と好きなのかも?
さて、先日はNAMC(名古屋アマチュアマジシャンズクラブ)のパーティーにお招き頂き
名古屋を訪問した時のお話です
名古屋と言えば思い出の愛知万博。
あれから、14年。
あっという間という感覚と、まだ14年という感覚の真逆の感情が入り混じった
不思議な気持ちです。
開催期間は、今池に住んでいたものでとにかく私達にとって思い出深い土地です 。
あれから訪れる機会があれば、懐かしい思い出を振り返っては楽しんでいます
話は戻りまして、このパーティーのご依頼があったのは5月頃。
マジックランドのサトシさんを経由して
1本のお電話を受けたところから始まりました。
ご依頼人は??
どこかで私達のショーを観てくれたお客様からのお問い合わせかと思っていたのですが
聞けばNAMC(名古屋アマチュアマジシャンズクラブ)所属の組本さんからの
推薦で決まったそうです。
インターネットがここまで普及する前は全国各地を飛び回っておりましたが
ここ近年、お仕事の拠点は9割り東京です。
名古屋でのショーは1年ぶり位でしょうか
遠方へのお仕事は、その土地その土地で反応も様々で、
それがとても新鮮で遣り甲斐のある仕事でしたが
残念ながら私達の仕事はお呼ばれしなくては伺えませんので、、、w
なので今回は、とても嬉しかったです
組本さんは、愛知万博が開催されていた時期にTAKUYAが個人的に仲良くなった方でした。
近所のバーで知り合い、大好きな奇術の話題でちょくちょく盛り上がっていたとか。
当時の私達は、まだ事務所に所属の身で東京に居る時は寝る暇もない忙しい毎日
ですからショーが終われば帰宅して至福の時間がある名古屋での生活はまさに天国でした。
当時のお客様から頂いたお写真も大切に保管してあります。
お陰で色あせない思い出になっていますね。
ありがたいことに、未だにこうして愛知万博で繋がった縁が続いている。
ショーがあれば応援しにいらしてくれたり、それって本当に嬉しいことですよね
他にも沢山のお友達がいたのでゆっくりしていきたかったのですが
TAKUYAが陸に滞在出来る期間は2日間のみ
当日中に飛鳥?に戻らないとならない為、思い出の土地にありがとうを告げて
横浜港へ向かいました。
本当にお世話になりました!
もう少しゆっくりしたかったな・・・。
今度は観光で行こう。
手羽先食べに・・・
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THE MAGIC無事終了いたしました
ご来場頂きましたお客様、本当にありがとうございました
当日は満員御礼ということで久しぶりに大入り袋を頂戴しました
縁起物、ありがたいです。
本公演の会場となった国立演芸場は何かとご縁のある舞台です。
初めてこの舞台に立ったのは17年前のこと。
当時所属していたドルフィンマジックカンパニーのバックダンサーとして
出演したことがこの劇場との最初の出会いでした
実は、その公演に今のパートナーであるTAKUYAがお客さんとして
観に来ていたのですから何とも不思議な縁を感じてしまいます
その後TAKUYAが飛鳥?専属マジシャンに抜擢されるきっかけとなった舞台も
この劇場でした。
そして今、自分の家族と共にこの舞台に立っているのですから、人生って
面白いものですよね。
様々なきっかけやご縁をくれるこの国立演芸場に感謝を忘れてはいけませんね。
感謝を忘れてはいけない人は他にも沢山います。
当日スタッフとして支えてくださった奇術協会員の方々は勿論のこと
お客様でも関係者が沢山いらしていました。
一斉にこの会場に集結したものですから、それはもう朝から頭を 下げっぱなしで
1日が終わった感じでした。
奇術協会の公演となるといつもです。
一生みなさんの後輩です・・・笑
本公演はリハーサルも本番も当日に全て行うので、音響照明にきっかけが多い
FEELは今思えば厄介者だったかと。。。
相変わらず頑固に照明に拘る私は、本当にスタッフさん泣かせだったかと思います。
本番中も職人魂に火をつけながら白熱しているお姿をステージから感じていました
お付き合いくださったスタッフの皆さまにも感謝でいっぱいです。
お陰様を持ちまして、イメージ通りの世界観をお届けできたと確信しております。
普段は企業向けのプライベートパーティーの出演が殆どなので、こうして一般公開
されている公演への出演は、しばらく先になるかもしれませんが
その時まで 楽しみにしています。 では、またお会いしましょう!
]]>令和・・・なかなか素敵な響きです。
今回の告知は2つあります。
まず、初めにこれは私ではありませんが、息子のジョーがNBAバレエ団主催の
【真夏の夜の夢】の子役で出演が決定致しました。
2度目のオーディションでギリギリチャンスを掴んだといったところでしょうか。
真夏の夜の夢は、私も初めて見る作品で原作はシェイクスピア作です。
振り付けは、クリストファーウィールドン氏。
海外のアーティストなので聞きなれない方も多いかと思いますが、なんと
劇団四季パリのアメリカ人の演出・振り付けを担当した方でした。
私も予告でしか見ていませんがとても斬新な振り付けで、独特な表現が
見るものを くぎ付けにすることでしょう 本番まで残すところ1カ月程ですが
日々リハーサルに励んでおります。
この経験は彼にとっても一生忘れることのない日になることでしょう。
NBAバレエ団主催【真夏の夜の夢】
新国立劇場 5月25日(土) 17時00分 〜
5月26日(日) 16時00分 〜
チケット S席 6.000円
B席 3.500円
C席 1.500円
※ 3歳未満のご入場はご遠慮ください
二つ目の告知はもう間近の話で告知になるかどうか、 久々に出演のお知らせです。
公益財団法人日本奇術協会主催【THE MAGIC】
5月6日(月)
国立演芸場
この公演にはFELLで出演します。
大きな変化はありませんが少しアレンジを変えてみました。
少し話が反れますが、マジックがエンターテイメントとして披露されるように なったのは
遡ること奈良時代前後とも言われております。
そして江戸以降、大正、明治、昭和、平成、そして令和と進んで行く中で マジックは
当然進化してきました。
しかし、ここに来て思うのはマジックの進化に平行してマジックを観る側 すなわちお客様の
観点や価値が変わってきたということでしょうか。
物が溢れる時代に続き情報が溢れる時代になってきました。
テレビやインターネットで何でも情報が手に入るわけですから 素人の方でも調べれば出来て
しまうことだってあるのです。
すごい話です。。。門外不出はどこへいったのでしょうね。
不思議に思う → 調べる → 分かる → 終わり。
何とも虚しい結末だと思いませんか。
そんな時代の中で大切にしていきたいことは、何か? 私たちは夢を届ける仕事を選んだ事でした。
決して「誰も見たことのない驚き」では、ないのかも知れません。
しかし、緞帳が空いたそこにはどこか暖かい世界が広がっていて
観るものを優しく包み込む、、、そんな空間が皆様を待っている事と思います。
FEELの世界をお楽しみ頂けたら幸いです。
さあ、新しい時代。物語は新たな幕が上がったばかりなのです。
どんな世の中になっていくのでしょうか。
きっとまた原点に戻って行くのだと思っています。
かつて、みんなが良いと思っていた時代に。
楽しみにしましょう。
では、劇場でお待ちしております。
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2019年を迎えて、既にお仕事に励まれている方も多い
ことかと思います。
寒さに負けず、今年も元気に頑張りましょうね。
さて年明け1発目。
今回は私のソロアクトのお写真を載せてみようと思います。
私の出演するイベントは殆ど企業のプライベートパーティの為
なかなか本番中の写真はレアかもしれません。
昨年の暮れに、ふとしたきっかけでステージ裏から本番まで
撮影して頂けたのででアップしました
S・Mさん素敵な写真をありがとうございます!
ソロアクトをリニューアルしてから7年目にして恐らく
最終系であろう 衣装も新調したところでした。
初心に戻って燕尾服です。
MAGICとTAPという私のスタイルに燕尾服以上
マッチする衣装はなかったのかもしれません。
より一層クラシカルになって大人の魅力が出せたら
最高ですね。
可愛らしい女の子は卒業。
大人の魅力といえば、少し前にテーブルマジックの衣装も
新調しました。
ゴールドのレースにブラウンのベロア。
沢山の石が散りばめてありホテルなどの照明がとても映え
お客様にも大変好評です
マジシャンとしてもそうですが
人としての経験値も増えました。
“落ち着いた雰囲気でおもてなしをする”
今、自分に出来る最大の武器であると考えています。
新品だけが良いわけではない。
その時その時の風合いを楽しみながら前進して
行きたいと思います。
さあ、2019年の幕開けです
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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涼しい気候が続いていますね。
秋の風に庭の草花たちもほっと一息ついているようです。
さて今日はトランプでもなければ、タップシューズでもない
トウシューズの話です。
我が家の階段の手すりにはトウシューズが3つ下がっています。
1つ目は、初めて履いたシューズ。
2つ目は、最後に履いたシューズ。
3つ目は、、、そう。現在履いているシューズです。
始めてトウシューズを履いたのは小学校の4年生でした。
幼稚園からバレエを始めた私にとってトウシューズは憧れのアイテムで
母に連れられ渋谷のチャコットでフィッティングをした事をはっきりと
覚えています。
傷一つない綺麗なシューズをいつまでも眺めておりました。
実はあまり好きではなかったバレエでしたが、さすがにこの時は違いました。
指の皮が剥けトウパットはいつも血がついていて、まさに血がにじむ努力とは
この事かと。
バレエ経験者なら必ず通る道ですよね。
やがてバレエと私、というよりも
ダンスと私が分かれることになったのは17歳の時でした。
当時は若さ余って勢いで飛び込んだマジックの世界にのめり込み、
私はダンスの事を忘れてマジックの路を歩んで行ったのです。
育ててくださった先生方に申し訳ない気持ちを持ったのは、
ずっと大人になってからでした。
若さってある意味図太くて怖い。
あれから13年。
子育ても落ち着いてきた事をきっかけに、息子と共に再びバレエ教室に足を運ぶように
なりました。
やる気のなかった幼少期よりずっと上達しているような気がする今日この頃です。
生きてきた分表現をすることが楽しくてたまりません。
この日々が、舞台に反映出来ることを期待して今日も稽古に励みます。
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7月8日、日曜日。
長野県佐久市は大雨が予想されておりました。
ですが、またまた曇りのち晴れに収まる。
晴れのFEEL。とでも言っておきましょうか。
さて、TAKUYAが飛鳥?の専属マジシャンになってからというもの
なかなか活動することが限られ少し保守的ですが今現在出来る最高のものを
お届けすることで精一杯な現状が続きました。
なので、この度天晃マジックさんよりお声かけ頂いた事をきっかけに
新しいことにチャレンジしようと思いました。
「マジックコンベンションでしか出来ない舞台を作ってみたい」
湧き出てくるアイディアで10年かけて作ってきたイメージに変化を
付けていく作業は 心躍るものがありました。
ショー制作は正解のない世界です。
時間はかかりましたが今のFEELにしっくりきている形に仕上がったと思っています。
今思い返してみれば、なかなか活動出来なくなってしまったからこそ
価値が上がり私たちに情熱が生まれた気がしています。
リハーサルの写真ですね。
デビュー当時は出てくるだけで許された息子も今年で10歳。
クラシックバレエを基本にマジックを演じるようになりました。
叱咤激励を受けながら少しづつ舞台の厳しさも覚えてきているようです。
こちらは、長野県を拠点に活動中のマジシャンSATOくん。
ご近所ということもあって遊びに来てくれました。
彼は4年前から私の元でタップダンスを習っています。
経験不足の私が言うのも何ですが彼も華やかなステージを目指している一人で
私達が一番応援している若手マジシャンです。
今時珍しいスタイルに注目してくれたと思います。
昭和の時代を華やかに飾ったマジックショーは、すっかり激減してしまいました。
マジックなので「不思議」と思って頂けることが一番ではありますが
やはりショーを観た後にお客様の心に素敵な余韻を残せたら私は嬉しいのです。
やっぱりコンベンションは、楽しいですね。 右を見ても左を見ても知り合いばかり。
一種の同窓会のような気分になってしまいます。
デビューの頃から応援してくださっている方々もいらっしゃるので
その方たちに今の姿を見て欲しい。
そんな思いもあって熱が上がったのかもしれませんね 笑
素敵なコンベンションを主催してくださった天晃マジックさん
客席から応援してくださったお客様、そして何度も空き時間にリハーサルをしたがる
熱血な我々に快く付き合ってくださったスタッフの皆様!
本当にありがとうございました。
あの日をスタートラインにここからじっくり温めていきたいと思います。
次回告知
機恵子寮について
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母にねだるも買ってもらえなかった私は 駅前でもらってきたティッシュに
スタンプを押しては、香り付けとして バニラエッセンスを
1滴垂らし一人喜んでいた。
「ないものは作ればいい。」
出来栄えにニヤリと喜んでいた私でしたが、もちろん使ってみればインクで
真っ黒になってしまったのは言うまでもない話であった。
幼少の頃はボーっとしていると言われてばかりの私でしたが
それは今思えばボーっとしていたのではなく何かを想像し頭の中で
作り出していたのかもしれません。
絵を描いたり工作をしたり・・・時が経っても変わらない。
今私は新しい制作に入っています。
課題曲を何度も聞きながら世界観を作りこむ。
日々創作意欲が湧いている毎日です。
勿論漠然と作っている訳ではありません。
告知です
さわやか信州マジックコンベンション
7月8日(日)
佐久平交流センター ホール
長野県佐久市佐久平駅南4-1
開会 10:00
閉会 16:00 参加費
大人5.000円(税込み) 中学生以下半額
久々のFEELの舞台です。是非お越しください。
少し遅くなりましたがこちらも告知。
ベースボールマガジン社より出版
こどもチャレンジシリーズ【あそぼうマジック】
定価1.500円+税
息子のジョーがモデルを務めました。
カラー写真での説明がとても分かりやすい1冊に仕上がっています。
小学生から出来るマジックがたくさん載っておりますので
是非書店にてお求めください。
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